治療内容Treatment
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ピコフラクショナルとは
細かいドット状のレーザー光線を皮膚全体に当てる治療法です。
・皮膚の再生力で、コラーゲンが作られて、老化した皮膚、傷んだ肌が新しい肌に入れ替割ります。
・1-3ヶ月ごとに、何回かの治療が必要です。
・治療後、2-3週間ほど赤くなることがあります。
・皮膚のタイトニング、毛穴縮小、小じわ改善、ニキビ跡改善、肌のハリ改善、しみが薄くなる、肌質改善、傷跡(瘢痕)の改善が期待できます。
治療のメリット
・肌へのダメージが少ない。
・高出力レーザー治療に比べると痛みが少ない。
・照射部が赤くなることはあるが、傷跡になるようなことはほぼない。
・治療時間が短い。
・ダウンタイムが短い(肌が正常な状態に回復するまでの期間)。
・施術後すぐに化粧や洗顔ができる。
治療のデメリット
・1回の治療ではそれほど大きな効果が得られない。
・定期的に治療を受ける必要がある。
・費用や、通院の手間がかかる。
・体質や肌の状態には個人差があり、期待した効果が感じられないことがある。
・妊婦やアトピー性皮膚炎、過度の日焼けなど、肌にトラブルのある方は治療を受けられない。
・『濃いしみ』『深いしわ』『たるみ』など、症状が深刻なほど効果が薄い。
治療の流れ
1. 洗顔でメイクをすべて落とします。
2.肌状態によって照射する光の強さなどを決定します。
3. 目を保護するアイマスクを装着してレーザーや光を照射します。
(痛みは輪ゴムをはじいたような『パチッ』という軽い刺激で、『しみ』『メラニン色素』が多くある方は痛みを強く感じます)
4.治療時間:10~20分程度です。
※照射時には眩しさを感じます。
治療後の経過
・施術後は顔が少し火照ります。
・冷やして沈静します。
・炎症を抑える軟膏を塗ります。
・『シミ』『ソバカス』があった部分に小さなかさぶたのようなものが黒く浮き出て、多少の熱感を感じたり、肌が乾燥する場合があります。
・かさぶたになった場合は数日から2週間で自然に剥がれ落ちます。
・かさぶたができた場合には、かさぶたを無理に剥がさないようにして下さい。
・トランサミン内服や、ハイドロキノン、トレチノインなど美白効果が高いクリームを塗ると効果が高まります。
・治療は1か月から3か月に1度くらいで治療を受けるのが理想です。
・1回の治療ではそれほど大きな効果が得られないため、3回から6回以上治療を行わないと効果が実感できないことがあります。
・濃すぎるシミ、あるいは薄すぎるシミには、十分な効果が得られません。
・治療の効果がない場合には、高出力レーザー治療が適応になることがあります。
ピコフラクショナルの費用
部分(最大500ショット) | 6,600円 |
全顔・首・デコルテ・両前腕※1 (1000ショット) |
11,000円(1部位) |
全顔・首・デコルテ・両前腕※1 (2000ショット) +シミ取りサービス付※3 +ホクロ取サービス付※4 |
17,600円(1部位) |
全顔・首・デコルテ・両前腕※1 (3000ショット) +シミ取りサービス付※3 +ホクロ取サービス付※4 |
22,000円(1部位) |
ピコダブル※1※2 (ピコトーニングとピコフラクショナルを同時に照射する治療) 全顔/首/デコルテ/両前腕※1 ピコトーニング1064nm ピコフラクショナル1064nm +シミ取りサービス付※3 +ホクロ取サービス付※4 |
2000ショット:17.600円(1部位)
3000ショット:22.000円(1部位) |
※1:部位はどこか1部位になります。
※2:ピコトーニング、ピコフラクショナルの2000ショットか、3000ショットを選ばれた場合には、強いレーザーでのシミ取りサービスと、レーザーでホクロ取サービスがついています。 ただし、一度に、すべてのシミを治療するわけではありません。どのシミの治療をするかは当院が決めることになります。
※3シミ取りサービスでの治療は、赤みがでたり、痂皮ができたり、治療後に色素沈着になることがあります。その色素沈着がとれるまでには6か月~12か月間かかることがあります。
※4ホクロ取サービスでの治療は、レーザー照射部位に赤みがでます。赤みが引くまで2-3週間かかることがあります。
※ピコフラクショナル治療はレーザー照射部位に赤みがでます。赤みが引くまで2-3週間かかることがあります。
施術を受けていただけない方
・日焼けをしている方(特に1ヶ月以内に長時間日光を浴びた方)
・施術後2週間以内に、長時間日光を浴びる予定のある方
・妊娠中、授乳中の方
・ヘルペス、帯状疱疹の方
・アトピー性皮膚炎の薬を塗っている方
・活動性の感染症のある方
・予防接種、ワクチン接種の前後1週間
・切り傷やニキビなどの炎症部位への施術
・ケロイド体質の方
・光過敏症もしくは、光過敏性を高める薬剤をご使用中の方
・糖尿病、てんかんの方
・AIDSやHIVを含む免疫抑制疾患の方
・抗凝固剤をご使用中の方
・風邪・頭痛・発熱・二日酔い・疲労等など体調不良の方
・刺青・タトゥーのある部位への施術
・肝斑(場合によっては当てることもある)