
肝斑・くすみ
肝斑とは
30歳以降の女性に多く、頬部を中心に褐色色素斑(色の薄い地図状のシミ)ができ、おでこや、口の周囲の部分にもできます。
次の場合、色が濃くなることがあります。
・摩擦などの擦る刺激
・日焼け
・出産後
多くの場合、60歳以降は、軽快していきます。
治療方法
日焼けや摩擦などの刺激を避け、洗顔を優しくするようにしてください。
お化粧の際も、できるだけ擦らないように心掛けてください。
またトラネキサム酸錠の内服、トレチノインやハイドロキノンを塗ります。
イオン導入なども行い、治療は、長期間にわたります。
※レーザー治療は賛否両論があるので、注意が必要です。
※肝斑の治療を行っている医院を受診して、よく説明を聞いてから治療を行うようにしてください。