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治療内容Treatment

形成外科治療

脂漏性角化症(老人性イボ)

脂漏性角化症(老人性イボ)とは

・顔、首、体、腕などにみられるいぼ状の良性皮膚腫瘍のことを言います。

 

・基本的には良性の腫瘍ですが、日焼けや刺激を繰り返すと、皮膚癌になることがまれにあります。

 

・大きさは数mmくらいから、大きくなると2~4cmとなる物まであります。

 

・少し盛り上がっていて、表面はざらざらしています。

 

・日焼けや老化によりできますが、20歳代の方でもできることがあります。

 

・皮膚癌との区別が必要です。

 

・盛り上がりの無い、脂漏性角化症を、「シミ」、「老人性色素斑」とも呼びます。

治療方法

・切除手術

 

・レーザー治療(削る・炭酸ガスレーザー)

 

・レーザー治療(色の除去・Qスイッチルビーレーザー)

摘出手術の経過

・日帰り手術です。

 

・検査が必要な脂漏性角化症は、手術による摘出手術を行います。

 

・局所麻酔です。麻酔時に多少の痛みがありますが、手術中の痛くはありません。

 

・切除を行います。細いナイロン製の形成外科用糸で縫合を行います。

 

・切除から縫合までの時間は場所と大きさで異なりますが、平均3~10分程度です。 

 

・通常は、手術後1日間ガーゼによる圧迫をします。2日目以降は多少水にぬれてもかまいませんが、糸で縫合した状態ですので無理はしないでください。

 

・術後1週間前後経ってから抜糸します。

手術後の傷跡

・切除した場合は傷跡が残ります。

 

・傷跡は少し赤みをともなっていますが、時間の経過と共に目立たなくなります。

 

・傷跡の大きさは部位や脂漏性角化症の大きさにより変わります。

 

・傷跡は細いしわや線のようになります。

 

・傷跡が気になる方は、テープ固定治療やスポンジ圧迫治療を数ヶ月行うと、さらにきれいに仕上がります。

 

・ケロイド体質の方は傷跡が目立つ場合があり、ケロイド治療をする場合があります。

レーザー治療(削る・炭酸ガスレーザー)の経過

・炭酸ガスレーザーにて脂漏性角化症を除去します。

 

・局所麻酔をする場合、麻酔時に少し痛みがありますが、治療中は痛くはありません。

 

・局所麻酔をしない場合(小さい場合)は氷で冷やしながら治療を行います。少し痛みがあります。

 

・治療時間は2~5分程度です。

 

・治療後、新しい皮膚ができあがるまで1~2週間、絆創膏を貼る必要があります。

 

・洗顔、入浴は当日から可能です。

レーザー治療(色の除去・Qスイッチルビーレーザー)の経過

・脂漏性角化症の周囲にシミ(老人性色素斑)が併発している場合、シミ部分はQスイッチルビーレーザーで治療をします。

 

・凹凸のシミには効果がありません。

 

・麻酔はしません。氷で冷やしながらレーザー治療を行います。(希望があれば局所麻酔をします)

 

・1個あたりの治療時間は30秒~2分です。

 

・治療後、新しい皮膚ができあがるまで1~2週間、絆創膏を貼る必要があります。

 

・洗顔、入浴は当日から可能です。

レーザー治療後の跡形

・通常1回の治療で取れます。

 

・跡形はしばらく赤黒く(色素沈着に)なりますが、数ヶ月でほとんど消えて分からないくらいになります。

 

・肝斑の内服薬トラネキサム酸を内服したり、トレチノインを外用すると色素沈着が早く消えます。

手術・治療費用

摘出手術など検査を行う場合、健康保険の治療です。

 

 

3割負担の場合 : 8.000~15.000円

 

 

美容目的のレーザー治療の場合は自費治療です。

 

 

自費治療の場合、1mmサイズで1.000円(税別)です。

例えば、5mmの場合5.000円(税別)です。10mmの場合10.000円(税別)です。

 

※場所や大きさにより治療法や費用が変わりますので、診察時に説明をいたします。